中国に滞在中は、手持ちのiPhoneに中国で購入したプリペイドSIMを使って使用しているが、国際電話を多用するせいですぐに残高が無くなってしまうのだった。
使っているのは中国連通のSIMで、その辺の店で課金用の紙を買ってきて面倒でも毎回課金している。
大分慣れたが、これが結構外国人に優しくない。
そもそも「その辺の店」というのは街に点在する雑貨屋で、とてもじゃないが英語はまず通じない。無論日本語なんてもってのほかだ。もう少しホテルとかで扱ってくれれば便利なのだが。
自分は幸いにも最低限の中国語は習っているので、拙い中国語で購入して課金してるけどやはり面倒だよね。
それにこの紙を購入してからも課金作業が面倒だし。
「10011」をダイヤルし、自動応答のメッセージで中国を指定し「1」を押し、この電話に補充するか聞かれ「1」を押す。
すると紙に書いてある番号を入力し、#を押したあと確認で再度「1」を押す。
これでようやく補充されるのだが、きちんと確認しないと、間違えていることがあるので、「1013089」をダイヤルすると、現在の金額を「中国語で」話してくれます。
先程の補充の手続きは英語案内もあるけれど、こちらは中国語オンリーなので少し知識として覚えておく必要がある。それに自動応答は聞き取り辛いんだよね。
これでようやく使えるようになるんだけれど、毎回非常に面倒である。
まぁ、日本語のサービスを期待しても難しいだろうけど。
#ThinkPad X40@Shanghai China/WinXP
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